前回のあらすじ:
購入から5年経ったPCを使い続けるぜむねこ。
しかしPCはすでに限界を越えており、2回ものブルースクリーンを経験してしまう。
このままではマズいとようやく気付き、重い腰を上げて購入したのは換装用のSSD。
"そこは黙ってデスクトップPC買わないのかよ!"
爆音という悲鳴を上げながら6年目のPCは今日も稼働するのであった…
事の顛末はこちら→https://goo.gl/BgSJyn
そんなこんなで換装から1年経ちました。
この1年間、ほぼ毎日動き続けたマイPC。
SSDに換装してほぼ満足ですが、1点気になることが。
SSDの劣化ってどの程度のものなのか?ひと昔前のSSDって結構脆いイメージがありました。
高速な反面、一定回数の書き込み数を超えると突然壊れるだの、
そもそもHDDより寿命が短いだの。
でも最近の記事を見た限りではそんなことなくなっている模様ですね。
だがしかし、ネットの格言にはこんなものがあります。
2ch創始者のひろゆき氏の格言ですね。
掲示板に限らずネット界においても情報は鵜呑みにしないほうが何かと吉です。
ということで気になったらいざ調査。
まずは前回使用したこのフリーソフトを使いました。
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskMark/
速度調査では有名なソフトですね。
使ったことはなくても診断結果画面は見た人も結構多いかも?
久々に起動していざ実行。
因みに前回はこんな結果でした。
"数字だけ載せられてもわからねぇよタコ!"
と言いたい人は、まぁ高ければ良いと考えればいいでしょう。
ベンチマークソフトなんて皆そんなものです。
そして1年経った現在、実行した結果がこちら。
書き込み速度、読み込み速度共に若干の劣化がありますが
特に気にするレベルではないでしょう。
全然変わらなくて企画倒れレベル
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/
CrystalDiskMarkの姉妹品です。
CrystalDiskMarkがベンチマークならこちらはディスクチェック。
HDDやSSDの動作をチェックしてくれる有名フリーソフトです。
実際に実行するとこんな画面になりました。
まさに健康体。
ちなみに下にズラズラっと並ぶのは詳細情報です。
色が変わっていなければ気にする必要はゼロです。
因みに前回換装したHDDも調査してみました。
捨てるのはちょっと勿体なかったので今でも外付けHDDとして使用しています。
以外とまともでした。
電源投入回数や使用時間は年期を感じるものがありますが。
バックアップ要因としてはまだまだ現役で使えそうです。
結局のところ、
たった1年使ったくらいじゃ全く劣化しない
ということは判明しました。最近仕事の都合でSSDの値段を見ているのですが、数年前と比べても非常に安くなりました。
500GBでも1万円台が基本とか信じられませんぜ。
でもここしばらくは値上がりが続いている模様。
PS4への換装による需要増加なのかな?
もう今後はノートは勿論、デスクトップもSSDが基本になるのでしょうね。
PC技術は革新的な発展は減ってきたものの、こうしてパーツ類が安くなるのは
一利用者として非常に喜ばしいことです。
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